お堂の屋根、2度目の雪下ろし
この冬2度目になるお堂の雪下ろしを3月1日に行いました。2月2日から丁度ひと月です。前回よりは少し小さかったけど先日の寒波で、また頭に白い帽子を載せていました。
ところで、このお堂は木地屋集落の歴史にとって大変大きな意味をもった建物なのです。もちろん次々と民家が姿を消し、お宮も無くなって唯一木地屋の歴史を語る建物という意味もありますが、実は集落の移住の歴史を伝える建物でもあるのです。長くなるので、この続きは次回に。とにかく今回は雪の景色を楽しんで下さい。
美しいピラミッド型の山は雨飾山です。根知谷から見た山の形を双耳峰と深田久弥は讃えていますが、私はこのアングルの雨飾山が好きです。